鍼灸整骨院セラピ公式ブログ

2019年1月15日

五十肩って?

五十肩って?

北大阪急行、千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピです。

 

 

 

今回も引き続き肩関節についてお話させて頂きます!

 

 

http://senri-shinkyu.com/shinsenri/?p=1636

こちらの記事で、肩や肩甲骨の位置関係について簡単にお話させていただきました。

 

 

肩の痛みは、若年者のスポーツ障害から高齢者の変性疾患など様々なものがありますが、

今回は、その中でも最も多くの方が経験するであろう肩関節周囲炎、いわゆる五十肩について取り上げます!!

 

 

(ちなみに五十肩と四十肩は名前が違うだけで同じ状態です。)

 

 

 

 

特に、寒くなってきたこの時期は、知らず知らずのうちに、肩がすくみ、力が入ってしまい、

痛みを感じることも多くなりがちです。

 

 

 

ひとくちに肩関節といいましても、肩には複数の関節(肩甲上腕関節、肩甲胸郭関節、肩鎖関節、胸鎖関節、

第二肩関節)があり、この五つの関節が正常に連動して初めて肩を挙げる動作が可能になります

 

 

 

五十肩では、この中の狭義の肩関節といわれる肩甲上腕関節に炎症が起き痛みがでている状態の事をいいます。

 

 

 

痛みが発生してからの時期によって、炎症期拘縮期回復期と分類されており、

時期によって対応や治療も変わってきます。

 

 

 

まず炎症期ですが、この時期は、基本的に関節内に炎症が起きてしまっているので、

安静にしていて肩を動かさなくても痛い状態です。

 

 

 

ひどい場合ですと日常生活にも支障がでてしまい、シャンプーやドライヤーで髪を乾かすことが

できなくなってしまったり、洋服の着替え、特に女性の場合は

下着の着脱が痛みによって非常に行いにくくなってしまいます

 

 

 

ストレッチやマッサージ、運動療法などは非常に有効な治療ですが、炎症が起きている状態で

無理に関節を動かすと悪化する恐れがありますので、基本的には安静で、

痛みのない範囲で肩や肩甲骨を動かすことが重要になります。

 

 

 

 

あまりにも痛みが強く我慢できないような状態では痛み止めを服用したり、

整形外科で肩(肩峰下滑液包)に注射をして痛みを軽減させることになります。

 

 

 

 

また、夜間痛がある場合は、寝る際の姿勢や肩関節の位置にも気を付けなければいけません

(夜間痛についてはまた詳しく取り上げたいと思います)

 

 

 

 

炎症期が治まれば肩を動かす際の痛みは軽減しますが、肩関節に拘縮が起こり動かせる範囲が

狭くなってしまっているので、ここからは肩の可動域を増やすための治療や運動が必要になってきます。

 

 

 

 

特に、肩を挙げる動作(肩関節屈曲、外転)は動きの制限が残りやすいのですが、

その逆のを閉じる動作(肩関節内転)も同じく制限がかかってしまっていることが多いです

また、肩関節内転の制限がある方は、肩甲骨の位置が健側に比べて傾いてしまっていることが多く、

それにより、また首や背中などの痛みを引き起こしてしまうこともあります。

 

 

 

 

単純に肩を挙げるといっても肩関節の動き、肩甲骨の動き、背骨や体幹部分の動きなど非常に複雑です。

 

 

 

 

当院ではなぜ肩に痛みが出ているのか、痛みの原因を一つ一つ探し、

根本的に治すことを目的に治療をしています

 

 

 

 

当院の治療メニューでは整骨治療で肩、肩甲骨、背骨などの位置を確認し、

手技療法(マッサージ、ストレッチ、運動療法)を用いて治療を進めていきます。

 

 

 

 

また硬くなってしまった筋肉には鍼治療も非常に有効です

 

 

 

 

五十肩では表面の筋肉の硬さも影響していますが、深層にある関節包や関節上腕靭帯といった靭帯組織や、

関節運動を円滑に行うための組織である滑液包などといった組織の硬さも影響しており複雑です

 

 

 

 

基本的に五十肩は放置していても痛みが消え、治ると言われていますが、

まったく治療をせずにいると拘縮が残り日常生活にも支障が出る状態になってしまいます。

 

 

 

 

また、整形外科や他院に数か月通院しているのにまったくよくならないといった患者様もよくいらっしゃいます。

 

 

 

炎症が起こっている時期に運動療法で関節を動かしてしまうと、

症状が良くなるどころか悪化してしまうこともあります

 

 

 

また痛みをかばっているうちに肩や背中など悪い姿勢を取り続けてしまい、

首や体幹部分など別の場所に痛みが出てしまうこともあります。

 

 

 

 

適切なタイミングでしっかりと治療しているかどうかが非常に重要です。

 

 

 

 

また前述したように肩関節の動きには背骨の動きや骨盤の状態も非常に重要にかかわっています

 

 

 

 

実際に猫背で背中が丸まったまま腕を挙げるのと、胸を張り姿勢をよくして

腕を挙げるのとでは可動域に大きな差が見られます

 

 

 

 

 

 

肩に痛みや違和感、動かしにくさがあり、しばらく続いている様でしたらぜひ当院にご相談ください。

 

 

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